@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001817, author = {宮原, 勝一}, journal = {文化服装学院研究集}, month = {Mar}, note = {シューズパターンメイキングは、靴のアッパー部などを製作するために立体であるラスト(靴型)から平面展開してパターン(型紙)を設計することである。素晴らしいデザインスケッチがあっても、それをパターンにすることが出来なければ立体として履ける靴にはならない。優れた靴づくりには、優れたラストとそのラストに正しく密着する優れたパターンが不可欠であり、パターンが狂っていると材料やラストの善し悪し(ファッションとしてのシルエットと機能としての履き心地)など、そのシューズの評価を正しく行なうことが出来ないのである。  学生が将来、シューズデザイナーや技術者になるために、優れた感性、表現力だけでなく、靴の製造工程、素材、人間工学、ラストについての知識とともに、パターン設計の基礎を学ぶことは大変重要である。現段階では各靴メーカー設計担当者自身の経験と勘による感覚的技術の部分が多いが、それをできるかぎり計数化していき学生の作品作りに適した視点で独自の設計方法を確立することが目標である。今回はまずデザインスタイル毎の基礎になる「半面型」の設計基準と展開方法を検証しまとめた。}, pages = {179--185}, title = {シューズパターンメイキング技術研究 基礎編 半面型}, volume = {7}, year = {2010} }