@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001774, author = {照井, 義則 and 安, 常希}, journal = {文化ファッション大学院大学紀要論文集ファッションビジネス研究}, month = {Mar}, note = {本研究は、衣類商品を対象にインターネットショッピング(以下、eショッピング)の阻害要因である消費者の知覚リスクが購買意図に及ぼす影響、および知覚リスク削減をもたらす情報のタイプやeショッピングに対する態度などの消費者特性が購買意図に与える影響について、理論研究の成果を踏まえ消費者アンケート・データに基づき実証分析を行ったものである。その結果、知覚リスクは購買意図に対し直接的にマイナスの影響を及ぼしているが、eショッピングへの好意的態度は購買意図にプラスに作用する有力な要因であることが確認できた。また、リスク削減情報のタイフ(底舗発信情報と外部評価情報)と利用意図の聞には直接的な関係は見出せなかったが、外部評価情報の充実は知覚リスクの低下をもたらす可能性があること、さらに、eショッピングへの態度を形成する学習要因として利用頻度や情報収集志向が重要であることが確認できた。すなわち、衣類商品eショッピングにおける購買意図を向上させるためには、適切な外部評価情報の提供と学習経験が重要であるとの示唆が得られた。}, pages = {14--25}, title = {衣類商品インターネットショッピングにおける知覚リスクが購買意図に及ぼす影響に関する研究}, volume = {2}, year = {2012} }