@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001763, author = {馬場園, 晶司 and 大谷, 毅}, journal = {文化ファッション大学院大学ファッションビジネス研究}, month = {Mar}, note = {日本のアパレル企業は、パリ・ミラノのファッションウィークで発表された作品を分析し、トレンドをうまく取り入れてデザインした服を製作している傾向が強い。すなわちトレンドの後追いである。その為、日本のアパレル業界における市場は国際化しているがアパレル企業は国際化しているとはいえない。日本発のブランドとして世界に発信するには、デザインカが弱いからである。日本のアパレル企業が国際化するためには、独自のデザインを世界に向けて提案できるクリエイションを重視する必要がある。この研究は、ラグジュアリーブランドクラスの既製服(以下“プレタポルテ"と表現)をターゲットとし、パリ・ミラノで販売できるような“プレタポルテ"のデザイン予測の可能性を問う。その為には、実際に世界に向けてオリジナルデザインを発信しているメゾンの現状を知る必要がある。ここではパリのメソンBALENCIAGAとLANVINを例にあげて調査を行う。そしてLANVINの2010-11A/Wで発表されるデザインを実際に予測検証しその可能性を問う。, Article}, pages = {13--33}, title = {ラグジュアリーブランドのデザイン予測の可能性 : LANVIN、BALENCIAGA を例として}, volume = {1}, year = {2011} }