@article{oai:bunka.repo.nii.ac.jp:00001192, author = {井上, 搖子 and 佐藤, 百合子 and 牧野, 昇 and 高橋, 正樹 and 渡邉, 裕子 and 伊藤, 丙雄}, journal = {文化・住環境学研究所報 : しつらい}, month = {Mar}, note = {2009年に産声をあげた「長野県須坂市における古民家再生プロジェクト」は、建物の調査や片付けに始まり、壁塗りや床の張り替え、トイレやキッチンの整備などを経て、2011年には最初の目的である「寝食の出来る場所」としての体裁が整ってきた。 2012年からはいよいよプロジェクト本来の目的である「古民家の活用」、「様々な拠点づくり」、「新しいものづくり教育」の一環として「ものづくりワークショップ」に着手することになった。 ワークショップの下準備として、2012年3月の春合宿において、設備などの状況確認、須坂市役所の担当者や古民家の所有者である篠塚氏との打ち合わせや聞き取り調査を行った。元々篠塚家は養蚕農家であり、この地域の多くが製糸にかかわっていたり、藍を育てていたこともあったという歴史も踏まえ、一つは「藍染による手ぬぐい作り」を行うことになった。合わせて「篠塚邸の記憶」と題し、建物や農具などからテクスチャーをうつし取り、造形表現として再構築するというワークショップも企画された。}, pages = {17--17}, title = {古民家を活用した「ものづくりワークショップに関する研究」 (2012年度/長野県須坂市)}, volume = {6}, year = {2015} }